いろいろ輪行袋はあるのですが、
電車や飛行機、持ち運びなどの面で選ぶものは変わってきます。
私が飛行機の輪行(国内)の時に使っているのはコチラです。
(→ 弾丸北海道 美瑛~富良野 ・ 南国♪石垣島ツーリング でも使用)
オーストリッチ OS-500トラベルバッグ
メーカー希望小売価格
税抜き 22,000円
税込み 23,760円
※お取り寄せ商品になります。メーカー在庫があれば2~3日でご用意できます。
コチラの輪行袋・・・というより輪行バッグの飛行機輪行に優れたところは
「保護機能がしっかりしていて、折りたためる」というところ。
外側は暑さ10㎜のウレタンがあり衝撃からフレームを守ってくれます。
飛行機輪行では預け荷物になるため、
「愛車を自分で管理できない」ことになるので思わぬ事故もあるかもしれません、
このくらいしっかりした輪行袋で保護は万全にしましょう。
中にはホイールの間仕切りがあり、ホイール自体は外して入れるだけ。ヒモでしばったりしなくてOK。
(念のため、傷付き防止の為、フレームにはパッキンを巻くなど保護したほうがいいですね。)
3つ折りにたためます。ある程度、保管もしやすいです。
三つ折りした時はベルクロで止めておけます。
このあたり気が利いています。
「この大きさじゃ持ち運べないじゃん」って思うかもしれませんが、
先に書いたように、飛行機輪行では保護が第一。
じゃあ、自転車を出したらこの「大きな荷物」はどうするの?
①空港のロッカー(大きい縦長の500~800円くらいのやつ)に入れておく。
②宿に一度持っていく。
のどちらかですね。
日帰りの時は①になりますね。
数日間宿泊予定の時はコインロッカーに入れっぱなしもアレなんで②がオススメ。
外側にポケットがあります。
輸送用の伝票入れるところだと思うのですが、
ここは「自分のモノと認識できる目印の紙」などを入れましょう。
なんでかというと、OS-500は今のところブラックしか色がないので、
もし、他に同じものを使ってる人がいると見分けがつきにくいのです。
海外にも対応させているのでしょう、
いくつかの言語で「自転車」と書いてあります。
これなら空港の人も自転車だなってわかりますね(笑)
↓ あったら便利な小物はコチラ ↓
ホイール外した後にはチェーンを張っておくものがると安心。
オーストリッチ チェーンマスター
メーカー希望小売価格
税抜き 1,500円
税込み 1,620円
※お取り寄せ商品になります。メーカー在庫があれば2~3日でご用意できます。
念のためにフロントフォークのエンドを守るために。
オーストリッチ エンド金具 フロント用
メーカー希望小売価格
税抜き 1,200円
税込み 1,296円
※お取り寄せ商品になります。メーカー在庫があれば2~3日でご用意できます。
国内の飛行機輪行ならOS-500トラベルバッグで十分です。
私は海外は行かないのですが、海外まで視野に入れると
さらに丈夫な輪行箱(ケース)タイプが必要になるようですね。
飛行機の輪行はハードルが高く感じると思います。
でも、コツさえつかめば何とかなるもの。
是非トライして頂きたいです。自転車の楽しみが一気に広がります!
航空会社の受付の人も、自転車に関しての受け入れも
ひと昔前と比べれば手馴れてきている印象ですね。(マニュアル化されてきている?)
それでも「うわ、自転車だよ」って預け荷物受付のお姉さんも思うことでしょう(笑)
自分としては航空会社の人にもちょっと迷惑かけてるかもな~
という思いもあるので、こちらとしても事故の起きないように最善を尽くした梱包を、
そして仮に受付に手間取っていても気長に待つようにしています。
なので、事前準備をしっかりとして、早めに空港に行くようにしましょう。
トラブルなく楽しいトラベルをしたいですね!
セオサイクル瑞江店 佐藤
店舗情報はコチラ →(https://mizue.seocycle.biz/)