梅雨の間の晴れ間、せっかくなので自転車乗ってきました。

千葉県市原市周辺。

地元の道に詳しい同行者任せでのツーリングです(笑)

せっかくなので何か新しいものを試したい。

愛車をよーくチェックすると・・・タイヤが傷んでる・・・。

そういえば冬場(自分の場合花粉症が終わるまでのことを指す)乗っていなかったのに

交換していなかった。

ここ数年好んで使っていた ドイツブランド シュワルベの「シュワルベワン」。

自分のような貧脚でも「コ~」という小気味よい音で軽快に進んでくれるこのタイヤが好きでした。

しかし、昨年発売された同じくドイツブランド コンチネンタル「グランプリ5000」もキニナル・・・。

コンチネンタル グランプリ5000 (GP5000)クリンチャー

メーカー希望小売価格

税抜き 8,200円

税込み 8,856円

 

大ヒットしたロードタイヤ「グランプリ4000S」の後継モデル。

転がりが軽いだけでなく、耐パンク性能も高く自分もシュワルベワンの前はコレでした。

はたして、5000はどうなんだ?良い噂は耳にするが・・・

試してみよう!

えいや!

決断したらさっさとやるに限る。

愛車に早速組み込みました。

いまのスタンダード 700×25C。

エアボリュームで快適性が上がり、接地面が少なくなるので転がり抵抗もGOOD。

23C主流だった時代はなんだったのか・・・。

とりあえず走りだします。

 

今回は市原市、長南町、名柄町のあたりを縦にぐるっと55㎞。

結果的に獲得標高600くらいあり、距離のわりにアップダウンの厳しいコースでした、

まあ、正直後半は道を理解してなかったので、同行者に必死についていっただけですが(笑)

「熊野の清水」という湧き水をくみに南下して戻るコース。

しずかな森の中できれいな冷たい湧き水が。

 

鯉がゆったりを泳いでいるのを見ているとなんだか眠くなりますね・・・。

周辺も水辺が多く、この先の暑い時期は癒しの場となることでしょうね。

 

道中、山の中になぜか魚屋さんが突然あったり、

美味しそうなカフェやピザ屋さんが現れたり。

このあたりは調査が必要ですね!

 

肝心の「グランプリ5000」

結論からですが、まったくもってスバラシイタイヤです!

漕ぎ出した瞬間から抵抗が軽くクルクルとクランクが回り「おや?」っと異変に感じるほど。

特にきれいに舗装された路面だと、自分が強くなったと勘違いするほど(笑)

取り付けて‘一皮むく’前に走り出したので、最初の下りでは不安定な雰囲気を出しましたが、

20㎞走ったあたりからはグリップ力も安心感バツグン!

コチラ700×25Cでは120psiが最高空気圧ですが、

自分にとっては110psiでちょうどよい感じでした。

すこし路面が悪いところを走るなら100psiくらいでもよさそうです。

 

グランプリ4000Sからさらに進化したグランプリ5000。

さらに良くなったことは明らか!

この夏、ロードでもクロスバイクでもオススメ!

値段もちょっと進化(?)しましたが、

乗ればわかる快適・快速性能!

是非お試しくださいませ~。

 

セオサイクル瑞江店 佐藤

店舗情報はコチラ →(https://mizue.seocycle.biz/